【よくみられるケース】
- 異性の容姿や年齢について言及する
- 相手のプライバシーに立ち入った話をする
- 親しみの感情からボディタッチをしてしまう
【解説】「悪意がない」では済まされない
社会性の乏しさから、人前で言ってよいことや、してはいけないことの区別を的確に理解していない場合が少なくありません。
悪気はないとしても、異性の容姿について指摘したり、プライベートなことに立ち入って質問したりして、相手を不快にさせてしまうことがあります。
容姿をけなすのではなく、ほめた場合もセクハラになることがあります。
また、親しみのつもりで肩や背中を軽く叩いた場合も、セクハラととられることがあるため、「異性に対してボディタッチはしない」ことを知っておく必要があります。
【改善方法】
◆容姿や年齢に関する話はしない
- 褒め言葉ならセクハラにならないと勘違いしやすいが、容姿や年齢の話は避ける
- 異性の容姿に言及したり、他の人と比べたりしない
- プライバシーに立ち入った質問もしない
◆避ける話題の例(原文のまま整理)
- ✖️ 容姿:顔の印象、太っている、背が高い、低い
- ✖️ 年齢:◯歳ぐらいに見える
- ✖️ プライバシー:交際している人はいるか、離婚した理由
◆ボディタッチはしない(距離を固定する)
- 基本的に異性に対してボディタッチはしない
- 距離感が分かりにくい場合は「腕一本分」離れるルールにする
- 近づく必要がある場面は、言葉で先に伝える(例:通ります、失礼します)
◆話題は「仕事・目的」に寄せる
- 会話が必要な時は、仕事・用件・手続きなど目的中心にする
- 雑談は「天気」「ニュース」「趣味(踏み込みすぎない)」など無難な範囲にする
◆女性のいる場所では話題にも気づかいを
- 相手に直接語りかけなくても、近くに女性がいて聞こえる状況では話題を慎重に選ぶ
- 男性同士の性的な話や下ネタはしない
◆もし指摘された時の対応を決めておく
- まず謝る(理由説明より先に「不快にさせたこと」への謝罪)
- 以後は同じことをしない、と短く伝える
- どこが問題だったかは、後で信頼できる人に確認して再発を防ぐ

