【よくみられるケース】
- 自分の個人情報などを安易に人に教えてしまう
- 人の悪意が見抜けず、相手の話をすぐに信用してしまう
- 「NO」が言えず、相手のペースにのせられる
【解説】用心深さ、慎重さに欠ける傾向がある
発達障害の特性がある人は、人を疑うことがあまりなく用心深さに欠けることから、だまされやすいといえます。
個人情報も慎重に保持できず、人から聞かれたら安易に教えてしまい、情報を悪用されてしまうリスクも高いといえます。
人の悪意を見抜けず、人助けと思ってやったことが実は犯罪に加担していたという事態にもなりかねません。
また、意思表示が苦手なケースでははっきりと断れず、相手のペースにのせられて、その気のない約束をさせられる場合もあります。
【改善方法】
◆個人情報は絶対に教えない
- どのような場合でも個人情報は自分の判断で教えないようにする
- 相手が親切そうな人でも、むやみに信用しない
- 個人情報を入力するよう誘導するサイトや連絡は、いったん止める
◆「その場で決めない」をルールにする
- 急がされても、即決しない
- 一度切って、落ち着いてから判断する
- 重要な判断は、必ず確認の時間を入れる
◆断り方の型を持つ(NOが言えない人向け)
- 「できません」「必要ありません」と短く言う
- 理由を長く説明しない(説得材料になることがある)
- 繰り返されたら同じ言葉で返す(ブレない)
◆典型的な詐欺の手口を知っておく(警戒心を上げる)
- 不審なメールは開かない
- 怪しい連絡はリンクを押さず、公式の窓口から確認する
- ウイルス対策ソフトを導入するなど、基本の対策をしておく
◆一人で判断しない仕組みを作る
- 困った時は、一人で決めずに信頼できる身近な人に確認してから判断する
- 「確認する相手」を事前に決めておく(迷う時間を減らす)

