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鍼灸施術例

Q04 結婚が不安です

【よくみられるケース】

  1. 一緒にいる時間が長く、ひとりの時間が作れない
  2. 金銭感覚やお金の使い道が自分とは違っている
  3. 結婚前にしていた約束が守られず、不信感を持っている
  4. 衝突が増え、別居や離婚を考えている

【解説】結婚後に起こりうる変化が予測しにくい

発達障害の特性のある人は、状況を判断したり、相手の気持ちを察したりすることがうまくできないことがあり、お相手と結婚するかどうかは慎重に決める必要があります。

結婚後は、パートナーの態度が急に変わったり、結婚前の約束が守られなかったりすることもあります。そうした変化が予測しにくい場合は、戸惑いも大きくなりやすいでしょう。

結婚前に自分の特性についてパートナーに正しく理解してもらうことが大切です。

支えてくれるかどうかを確かめ、結婚後はどんな生活スタイルにしていくか、子どもをもつかどうかなどについて、ふたりでよく話し合って決めておくことも必要です。

【改善方法】

◆パートナーに合わせようと、無理をしない

結婚生活を維持するために「パートナーに合わせなければならない」と思うかもしれませんが、無理をする必要はありません。

最低限、自分の譲れないところ(ひとりになれる時間、本に使うお金の額など)は大切にしていきましょう。

一方で、パートナーが大切にしていることにも理解を示す必要があります。

◆結婚前に「生活のルール」を具体化しておく

  • ひとりの時間:毎日/週に何回/何時間必要かを決める
  • お金:何にいくら使うか、上限や優先順位を決める
  • 家事:得意不得意を共有し、分担を決める
  • 連絡頻度:LINEや電話の頻度、返信の目安を決める

◆約束は「口頭」ではなく「見える形」にする

  • 結婚前にしていた約束は、メモや共有ノートに残す
  • 曖昧な言い方を避け、「いつまでに」「誰が」「何を」まで決める
  • 守れなかったときの対応(やり直し方法)も決めておく

◆金銭感覚の違いは「人格」ではなく「ルール」で調整する

  • 生活費・貯金・自由費を分ける
  • 自由費(お小遣い)の範囲を決め、そこは干渉しない
  • 大きな買い物は「相談してから」「一晩置く」など時間ルールを作る

◆衝突しやすい話題は「話し方」を決める

  • 疲れているときは結論を出さず、話す日を決める
  • 責め言葉ではなく「私はこう感じた」「こうしてほしい」で伝える
  • 一度に全部話さず、1テーマずつにする

◆結婚後の変化に備えて、確認ポイントを決める

  • 同居後に変わりやすい点(生活リズム、家事、金銭、親族付き合い)を先に話す
  • 子どもをもつかどうか、もつ場合の役割分担や支援の使い方を話し合う
  • 「困ったときの合図」や、クールダウンの方法を決めておく

◆周囲の情報を先に集めて“想定”を増やす

  • 既婚のきょうだいや友人に、結婚後の生活の変化について聞いておき、心構えをしておく
  • 結婚生活で起こりやすいすれ違い(時間・お金・家事)を事前に共有する

◆元の改善方法(内容を保ちつつ整理)

  1. 結婚前に、自分の特性について話し理解してもらう
  2. 特性を自分で説明できないときは、家族に話してもらう
  3. 既婚のきょうだいや友人に、結婚後の生活の変化について聞いておき、心構えをしておく
  4. 悩みが大きくなったり、パートナーと衝突したときは、信頼できる人や家族などに相談する
  5. 衝突が増え、相手を受け入れられなくなったら、別居や離婚も選択肢のひとつになりうる

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